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2010年7月21日水曜日

仕事は楽しい?


おはようございます。
本の紹介です。
『仕事は楽しいかね?』ディル ドーデン

アマゾンで本を探している時にたまたま見つけた本です。タイトル、表紙の絵がひっかかって買いました。
内容は、35歳のサラリーマンが大雪で閉鎖になった空港で一晩過ごした物語です。
彼が、見ず知らずの老人に声をかけられ一晩だけの講義を受けます。
その講義がオリジナリティがあって今まで私が読んだ自己啓発書とは違いました。
今まで読んだ本は、「目標をもて!」「3年後、5年後のビジョンをもて!」ということが書かれた自己啓発書が多かったのですが、この本はそれとは焦点のあてかたが違いました。
非常に読みやすいのにも関わらず、内容はかなり濃かったと思います。




響いた文章
老人の言葉。「僕たちの社会では、時間や進歩に対して直線的な見方をしている。
そういう見方を、学校ではじわじわと浸透させるんだ。人生とは、やるべき仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続ですよ。目標を設定して、それに向かって努力しなさい、とね。だけど、人生はそんなに規則正しいものじゃない。規則から外れたところでいろんな教訓を与えてくれるものだ。」

今日の目標は明日のマンネリ。

♦明日は今日と違う自分になる。

♦できることはどんどん変える。

この本は心にとめておきたい文章がかなり有りました、また読み返したいと思います。
機会がある方はぜひ読んでみて下さい。

では、お仕事に行ってきまーす。






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