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2010年9月7日火曜日

擦り合わせ

 本の紹介です。読書会の課題書の「擦り合わせ」思考力/辺見 芳弘氏
 本書に出てくる事柄は、スポーツ、音楽、社会現象、コンサルティング、
 企業経営、経済学、生物学、自然科学、日本史、世界史、社会制度論、
 文化論など多岐にわたっていた。著者が唱える「擦り合わせ思考」という
 テーマで一貫している。
 著者が帰国子女だということ、そして経営者として異なる業界を経験している
 ので視点が独自なんだと思った。
 著者の経験、そして視野の広さには本を読むほどに「凄いな!」と思いました。
 著者は何をしている人だっけ!?と思ったほど、、、

 感銘を受けた一方で、本に多岐にわたることが凝縮されすぎていて、
 読み終わった時に頭と心に残るものが少なかった。
 また私が社会で経験積んで読み返したら、勉強になるかもしれない。

 (メモ)

 ♦この世に存在する数々の問題は、その問題が発生した
  ときと同じ考え方では解決できない。 アインシュタイン
 ♦若い人は、成長のために思い切って飛び込み、自分をアンバランス
  な環境に進んで置いてみるべきだと思う。 辺見氏
 
 ♦ブランド ビジネスやアミュースメントパークのような
  「非日常的経験を提供し、心に訴える」ビジネスの経営の鍵は、
  「表の笑顔と裏のそろばん」をいかに両極にひっぱれるかである。
                      辺見氏

 夕方、銀座方面で親戚の叔父さんと会いまーす♪
 勉強させてもらいます。
 

 
 

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