本の紹介です。読書会の課題書の「擦り合わせ」思考力/辺見 芳弘氏
本書に出てくる事柄は、スポーツ、音楽、社会現象、コンサルティング、
企業経営、経済学、生物学、自然科学、日本史、世界史、社会制度論、
文化論など多岐にわたっていた。著者が唱える「擦り合わせ思考」という
テーマで一貫している。
著者が帰国子女だということ、そして経営者として異なる業界を経験している
ので視点が独自なんだと思った。
著者の経験、そして視野の広さには本を読むほどに「凄いな!」と思いました。
著者は何をしている人だっけ!?と思ったほど、、、
感銘を受けた一方で、本に多岐にわたることが凝縮されすぎていて、
読み終わった時に頭と心に残るものが少なかった。
また私が社会で経験積んで読み返したら、勉強になるかもしれない。
(メモ)
♦この世に存在する数々の問題は、その問題が発生した
ときと同じ考え方では解決できない。 アインシュタイン
♦若い人は、成長のために思い切って飛び込み、自分をアンバランス
な環境に進んで置いてみるべきだと思う。 辺見氏
♦ブランド ビジネスやアミュースメントパークのような
「非日常的経験を提供し、心に訴える」ビジネスの経営の鍵は、
「表の笑顔と裏のそろばん」をいかに両極にひっぱれるかである。
辺見氏
夕方、銀座方面で親戚の叔父さんと会いまーす♪
勉強させてもらいます。